ハンドル操作に気をつけよう

子供を乗せての自転車の運転は、想像以上に大変です。 これは、前に乗せていても後ろに乗せていても同じことで、ほんの一瞬でも気を緩めると、大事故に繋がる危険性もあります。

私自身、子供を初めて後ろに乗せて走った時は、普段の何倍も疲れましたからね。 突然、予想外の動きを子供が取ったりすると、大きくハンドルがブレる事もありますし、ほんのちょっとの距離であっても子供が寝てしまうと、落ちないかと不安でたまりませんでした。

ハンドル操作に直接の影響を与えない後ろ側に乗せていても、それだけ気を遣うのですから、前側に子供乗せがある場合は、更に運転に気を遣うと同時に、操作も難しくなります。 信号待ちなどの停車時であったとしても、ハンドルから手を離したりしないよう、細心の注意を払う必要があります。

実は、子供を乗せた状態で走っている時よりも停車している時の方が、ハンドルもグラグラと動き易くバランスを崩し易いものです。 子供を乗せて走る場合は、多少効率が悪くなるとしても、両足のかかとがぺったりと地面にくっつく位の高さにサドルを調整するようにしましょう。 そうすれば、運転も安定しますし、停車時もバランスがとり易いです。

次に、後ろ乗せにヘッドガードが付いていない自転車を運転する場合、シートベルトがあっても、体全体をすっぽり囲むガードが無い為、子供の身体が大きく横に振れてしまい危険な場合があります。

特に2~3歳位のお子さんの場合、お母さんも気付いていない内に眠ってしまう事も少なくなく、そうなると自分の意志で身体を固定することができず、左右に大きく揺れてしまいます。

そうなると、お母さんの転倒に繋がるだけでなく、子供の転落や衝突事故にも繋がりかねません。 私も使っているのでよく分かるのですが、ガードが無いタイプだと、例え子供が起きている状態であっても、どうしても身体が左右に振れやすいです。

なので、ヘッドガードのないタイプを運転する場合は、万が一子供が寝てしまった時にも安全に走行できるように、子供乗せに座った状態の子供と自転車に座った状態のお母さんの身体を、抱っこひもや大き目のトレーナーなどを使って一体化させておく事をお勧めします。

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